~日本新聞協会は2017年9月7日、第37回新聞広告賞の大賞を「思い出ガタゴト 東京都電diary」(東京都交通局)に贈ることを発表~
新聞広告賞とは新聞広告の新しい可能性を開拓した広告活動を顕彰し、新聞と広告の発展に資することを目的に1981年に設けられたアワード。
第37回新聞広告賞には、広告主部門299件(単独広告主297件、複数広告主2件)、新聞社企画部門66件(単独企画62件、共同企画4件)の計365件の応募があり、大賞1件、新聞広告賞10件が選定された。
「思い出ガタゴト 東京都電diary」は、都電の思い出を後世に語り継ぐため、読者からエピソードを募集し、新聞小説形式で紹介したキャンペーン。
貴重な資料であるとともに、“読者が作った新聞広告”という点も画期的だとして評価された。
●[広告主部門・新聞広告大賞]1作品
思い出ガタゴト 東京都電diary(東京都交通局)
●[広告主部門・新聞広告賞]5作品
●[広告主部門・優秀賞]10作品
●[新聞社企画部門・新聞広告賞]5作品
●[新聞社企画部門・奨励賞]5作品